足裏痛や足首の痛みという、足に関係するトラブルがある時、その痛む部分をどう対処すべきかばかり頭に浮かびます。
しかしながら、それらの原因はあなたの間違った歩行や負担のかかる足の動かし方がもとで、生み出している場合が。本当は多いのです。
あなたは、まさか自分の歩行が体に負荷をかけているかもなんて、想像したこともないでしょう。
しかし、鉛筆に正しい持ち方、ゴルフにも合理的なフォームがあるように、足も骨の仕組みから考えて、このように動かすのがナチュラルで負荷の無い合理的な動きがあるのです。
これを生体構造力学（バイオメカニクス）です。
もともと私たちは、何もしなくても傷等は治っていきますが、いつまでたっても治らない裏には、このような間違えた動かし方という生活習慣の問題がひそんでいます。
さらに足は体全体の土台であるため、その誤った動かし方は足だけではなく、体全体に悪影響を及ぼします。
以下は、誤った歩行が原因で発生が予想される疾患です。
見ていただいてご理解されるかと思いますが、その影響は疾患だけでなく、太ももが張ったりお尻がたれてしまったりなどの見た目に大きく影響します。
しかしながら、これらの状況に関して「歩行が悪いのかも」と思っても、その歩行の誤りを改善し、教えてくれる場所はありません。
あったとしても、街中に美しくなるためのウォーキングを教えてくれるところくらい。
足の悩みを解決するには、理論上立証された、体のための「歩行教室」が必ず要るのです。
当院で指導している歩行は、「ゆるかかと歩き（ネイティブウォーキング）」といい、「屈曲歩行」と「二軸歩行」をベースとした、本来人間に備わっている体の作りに合った、ナチュナルな歩行の仕方。
ネイティブウォーキング協会代表の中島が、足のトラブルを抜本的な解消を描く中で、アメリカ足病医学に巡り合い、その考えを軸にこの歩行指導方法を作り上げました。
実際の治療の場を通して、足にお悩みをお持ちの方々にご協力を仰ぎ、色々と試し、改善を行って作成したものなので、体の仕組みに合っているのは当然、そのたくさんの結果もゆるぎないものがあります。
加えて、今まで続けてきた歩行を変えるのは大変難しいものの、その教え方にもオリジナルの指導方法があります。
その方の尽力は必須ですが、この指導方法によりご高齢の方や、杖が必要なレベルだった方までマスターすることができます。（実績あり）
足に抱えている課題が大きければ大きいほど、今までの歩行との違いに大変驚かれるのが特徴です。
しかし体験された多くの方が、体の仕組みに合った歩行の方法による、「驚くほどの足の軽さ」に衝撃を受けられます。
是非体験し、実感していただければと思います。