危険なウォーキング
「よーし!ダイエットと健康のためにウォーキングを始めるぞ!」
とやる気満々で始めたものの…
「膝が痛い。」
「足の裏にタコや魚の目ができた。」
「足の裏が痛い。」
このようになってしまい、やる気はあるのにウォーキングをやめてしまった人や、続けて足をボロボロにしてしまった人は、意外と多いのではないでしょうか。
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。
正しい歩き方をしていれば、体を痛めることはないはず。
なぜならば体の痛みはサインだからです。体を痛めるということは、あなたがしているウォーキングのフォームが体にとって正しくないと言えます。
まずは、自分のウォーキングのフォームを知り、確認してみましょう。
みなさんが考えているウォーキングのフォームはこのようなものではないでしょうか。
このフォームは
○早歩き
○大股歩き
○地面を蹴って歩く
これは、どこもかしこも力が入りまくる歩き方です。そりゃ体を痛めてしまいますよね。
では、どのような歩き方をすればよいのでしょうか。
そのことについて分かりやすく、
一般社団法人ネイティブウォーキング協会 代表 中島武志がyoutube動画を挙げています。
こちらをご覧ください。
いかがでしたか。
「ゆるかかと歩き」を習得できたら、歩くことが楽になります。そして楽しくなります。
ダイエットしたいのであれば、「ゆるかかと歩き」で楽しく歩くことを楽しんだり、スポーツをしてカロリーを消費したりする方向に持っていくとよさそうです。
私は、以前毎日仕事柄一万三千歩以上歩いていました。しかも、
○早歩き
○大股歩き
○地面を蹴って歩く
です。
ダイエットにもなると思っていたのです。
ところが、魚の目、タコがたくさんでき、巻き爪、偏平足、外反母趾‥‥と
たくさんの疾患が出てきました。
毎日すごく歩くから、歩く筋肉がついてたくさん歩けるかと思いきや、家族みんなと買い物に行くと誰よりも早く座りたがるという矛盾を、自分で不思議に感じていたほどです。
「ゆるかかと歩き」を始めてからは、歩くことが楽しいです。
歩くことが、なめらかなイメージです。
みなさんにも是非体験していただきたいです。